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レーシックでない新しい視力矯正「オルソケラトロジー」

オルソケラトロジー

大阪レーシック管理人近視の矯正にはいろいろな方法がありますが、その中の一つとしてオルソケラトロジーがあります。

この方法は、夜間(多くは)寝ている間にその人用に特別に作ったハードコンタクトレンズを装着し、朝起きたときにコンタクトレンズを外すことというものです。

こうすることによって、寝ている間に角膜のかたちをかえて、コンタクトレンズを外した後もそのなごりで昼間の間の近視の矯正をするという原理になっています。

この方法では、コンタクトレンズの装着を止めると角膜は元に戻りますが、毎日続けることで近視矯正の効果が現れます。

摘要できる年齢が、10才くらいから60才すぎまでと広く、特に若年層の近視矯正には威力がある治療方法です。

寝ている間のコンタクトレンズの装着だけですから簡単ですが、毎日続けなければならないというところがいわゆる欠点になります。

一般には数ヶ月続けることにより、その治療効果が出ると言われていますし、そうなった場合には週に1、2日は装着しなくても1日中視力が回復した状態になります。

基本的には、ハードコンタクトレンズを使用できる人であれば誰でもオルソケラトロジー治療は受けることができますが、毎日寝るときに装着しなければならないため、この規則が守れない場合は効果は得られません。

治療について

この治療に使うハードコンタクトレンズは、個々人の角膜の形状により特注になりますので高価になります。レーシック手術の代金と比べても高い場合もあるようです。

また、装着することによって角膜の形が変わりコンタクトレンズが合わなくなったときには、再度作成する事になります。

このコンタクトレンズの作りは、表面は普通のハードコンタクトレンズと同じですが、その裏側は角膜の形に応じて複雑な形をしています。また、このコンタクトレンズの装着中は、当然良く見えるそうです。